第68番札所神恵院
六十八番神恵院も六十九番観音寺も琴弾公園内の琴弾山の中腹にあります。
2つの札所が同じ境内に存在する、全国的にもとても珍しい霊場です。
銭形砂絵
観音寺市といえば「寛永通宝」と言われるほど、市内で一番人気がある観光スポットです。有明浜の白砂に描かれたこの砂絵。その大きさはなんと!東西122m、南北90m、周囲345mもあります。一般には、寛永10年(1633年)に藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたと言われており、この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないと伝えられています。琴弾(ことひき)公園内の山頂展望台から見るのもおすすめですが、地上から見るとさらにその大きさが体感できます。
天空の鳥居
標高404メートルの稲積山の頂上に本宮があるため、「稲積神社(いなづみじんじゃ)」「稲積さん」ともよばれており、本宮からは観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望できます。
本宮の鳥居は「天空の鳥居」として知られ、2018年には四国八十八景にも選出されました。
父母ヶ浜
約1kmのロングビーチを誇る穏やかな海水浴場です。
毎年夏には多くの海水浴客が訪れます。
最近、南米ボリビアの天空の鏡とも呼ばれる「ウユニ塩湖」のような写真が
撮れると話題の香川県三豊市の父母ヶ浜(ちちぶがはま)。